bird027 of Liferbird

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by 小林篤

タイトルにある「日本の」という文字をみて「ライチョウって日本にしか生息しない鳥なんじゃないの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。

ライチョウといえば、「高山に生息するあまり飛ばない鳥」というイメージがあります。
そんなイメージからか、なんとなく日本の山奥の限られた地域にしかいないような印象があります。

しかし、実はライチョウは北半球の極周辺の寒冷な環境を中心に世界に広く分布している鳥なのです。

ところで、山登りをしていて、登山道を先導するようにちょこちょこ歩くライチョウの親子を見たことがある方もいるかもしれません。
実は、このような微笑ましい姿を間近で見ることができるのは、日本の高山だけなのです。
海外では人の姿を見るだけで飛んで逃げることもあります。
これは、日本と海外の文化の違い、つまり人間の営みの違いによるものだといわれています。
では、どのような文化的差異がこのような違いを生んだのでしょうか。

また、日本のライチョウは現在減少傾向にあり、2012年には環境省の指定する保護増殖計画指定種となりました。
この減少にも人間活動の変化にともなう諸要因が関係しているといわれています。
例えば、低山からの捕食者や大型草食動物の増加、あるいは地球温暖化等が少なからず影響しているといわれています。

今回は陸地の中で最も人里から離れた日本の屋根に生息する鳥ライチョウと人の関係、そして保護対策についてお話したいと思います。

日時:6月7日(土)11:30~13:00(終了しました
費用:600円(コーヒー付き)
会場:Lamp(喫茶店)豊島区西池袋 4-2-13 1F
http://www.246.ne.jp/~umi/weblampaccess.html

定員になり次第,受付を終了とさせて頂く場合がございますので,
参加をご希望の方は事前に予約して頂く事をお勧めいたします.
予約連絡先:cafe★liferbird.com (★を@に変えてください)